初めてのドローンプログラミング教室。中学校１年生１４名が参加してくれました。
教室には多くの先生方にもご参加いただき「ドローンを使ったプログラミング」への期待の大きさがうかがえました。
生徒さん達は予め担当の先生から「社会で活躍するドローン」について学んでいて、先生からは「この時間は、そのことを踏まえながらドローンをプログラミンで飛行させることを学んで欲しい」と仰っていました。

今回参加してくれた生徒さん達はスクラッチの経験はあるものの、ドローンをプログラミングで飛行させることは初めての人がほとんどでした。
３名のグループで協力しながら、ブロックを組み合わせてプログラムを作りました。
初めてドローンが離陸したときは、どのグループからも歓声があがりました。
その後、基本的なコマンドの組み合わせを学習し、最終的に「ドローンからの映像を受けるプログラム」を作る頃には、すべてのグループでテキストを見るだけで自主的にプログラムを組めるようになっていました。

生徒さん達から
「今日は、初めてドローンを使ってプログラミングしました。テキストの図や表や説明が分かりやすかったです！」
「ドローンが回転したり、フリップするのを見て、すごく楽しかったです！」
という感想をいただきました。

また、担当していただいた先生からは
「プログラミングの授業では、パソコンの画面上での操作活動になりがちですが、実物をプログラミングで動かす場合は、対象物がどのように動くかをイメージしながらプログラミングをすることになると思います。ロボットカーもありますが、ドローンだとその幅が広がるので貴重な体験ができたと思います。コースを作って障害物を越えて飛行するうようなプログラミングさせたい。」
とのご感想をいただきました。

（講師：クオリティソフト 柳原）