１月２８日（土）、クオリティソフト白浜本社で「スクラッチ言語を使ったドローンプログラミング公開講座」を開催しました。
小学校５年生、６年生を中心に１０名（５組）の子供達が参加してくれました。
子供達の中には、既に学校でスクラッチ言語を学んでいる子供もいました。

子供達は、プログラミングでドローンを飛ばすことに興味津々。
自分達が作ったプログラムでドローンを飛ぶと、歓喜の声があがっていました。
基本的なプログラミング方法の説明後は、テキストを見ながら自主的にプログラミングを進めるグループもありました。

講座の後半では、保護者の方々にもご協力もいただきながら、少し難易度の高い課題に取り組みました。
ドローンを指定されたコースで飛ばし、コース上に隠されている「文字」や「物」をドローンから送られてくる映像で見つける、という「ドローンによる宝探し」にチャレンジしました。
子供達はグループで相談し、試行錯誤をしながらプログラムを作っていました。
プログラムを完成させたグループから順にドローンを飛ばし、ドローンから送られてくる映像を見ながらコース上に現れる様々な物を見つけてくれました。

見つけた文字を組み合わせてできる「しらはま」の地名は、さすが地元の小学生。皆さん気づいてくれました。
また、当日は「FM田辺」さんに取材していただき、子供達へのインタビューもしていただき、大いに盛り上がりました。

子供達のからは
「初めてドローンを飛ばしました。自分たちのプログラミングを考えて飛ばすのはとても楽しかったです。」
「プログラミングの授業に活かしたいです。」
という嬉しい感想をいただきました。

（講師：クオリティソフト　柳原）