田辺市での４回目のドローンプログラミング教室。小学校６年生２５名が参加しました。
授業のはじめに生徒さん達へ「スクラッチを使ったことある人」と質問をしたところ、ほとんどの生徒さんが「使ったことがある」との回答でした。
経験者が多いこともあり、簡単な説明と注意点を伝えた後は、生徒さん達はグループで相談しながら自主的にプログラミングに取り組んでくれました。
殆んどのグループがこちらが設定した課題をクリアし、後半には自分たちで考えたプログラムでドローンを飛ばすグループもありました。

生徒さん達からは
「プログラミングにより、方向や高さ、飛行しながら描く図形の形などが変えられることがわかった。」
「うまくいくかどうか不安だったけれど、グループのみんなと協力して、成功したり失敗したりしながらプログラムを工夫することが楽しかった。」
という感想をいただきました。

また、担当の先生からは
「ドローンは、これまで学校で扱ったことの無い教材だったので良い経験となった。ドローンは空を飛ぶので、ロボットカー等より子供達のモチベーションがあがる。ドローンをどのような目的で飛行させたいかを子供達に考えさせて、自らが設定した目標に向けたプログラミング学習をしたい。」
との感想をいただきました。

（講師：クオリティソフト 柳原）